充実した都市機能を有する大阪・関西
新たな魅力とホスピタリティ
大阪には、世界的テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」 や世界最大級の水族館「海遊館」
だけでなく、英タイムズ紙の「世界建築TOP20」に選ばれた「梅田スカイビル」、日本一の高層ビル「あべのハルカス」、大阪城や通天閣など、評価の高いクールスポットがあります。海外からの観光客は、近年大幅に増加し、2016年は940万人が訪れています(2008年比 500%増)。
海外メディアにおいても、ニューヨーク・タイムズ紙が「今年行くべき世界の都市2017」に選定しました。また、毎年世界700万人の旅行者が閲覧する英国の旅行ガイド「ラフガイド2017」のトップ10都市中8番目に紹介されるなど、さらに世界での存在感を高めています。
また、「Osaka Free-Wifi」 や「Osaka Call Center」
など、大阪を快適に楽しんでもらうための日本最先端のおもてなしを提供できる体制が整っています。
高度な都市機能を有する都市
G20が開催されるここ大阪・関西は、高度な都市機能を有するという強みを活かし、MICEの誘致を行っています。24時間運用の国際空港や高速道路ネットワーク、都心部での宿泊施設など、充実した都市機能は大阪・関西の魅力の一つです。
一方で、大阪のまちづくりについては、今もなお変革を続けています。
国際会議開催に最適なMICE施設
大阪湾ベイエリアには、西日本最大の国際見本市施設「インテックス大阪」 があり、同一建物内に会議場・メディアセンターを設置することが十分可能であり、関係者の移動面を含め効率的な会議運営が可能です。
また、関西には他にも「国立京都国際会館」や「神戸国際会議場」といった数多くのMICE施設が存在しています。
国内外からの利便性が高い交通インフラ
国内有数の国際線ネットワークを有する完全24時間運用可能な関西国際空港 や、充実した国内線ネットワークを有する利便性の高い大阪国際空港
や神戸空港
から、海外各都市と会議施設が直結しています。さらに、新幹線・高速道路などの交通ネットワークが発達していることから、会議参加者の国内移動もスムーズに行うことが可能です。
充実した宿泊施設
大阪市中心部にスイートクラスを含むデラックスタイプのホテルが多数立地しており、VIPからメディアまで様々な目的の宿泊に余裕をもって対応することができます。
2025年にむけ変革しつづける大阪
2025年日本万国博覧会に向けて、大阪のまちは変革を遂げつつあります。
大阪市中心部の「うめきた」 では、圧倒的規模を誇るみどりの都市空間の創出とライフデザインイノベーションをめざしています。万博会場となる予定のベイエリア「夢洲」
は、未来社会のライフスタイルを体験できる空間としてイノベーション創出の実験場としての活用が検討されています。
うめきた
夢洲
吹田市と摂津市にまたがる「健都」 では、健康・医療をコンセプトに、国立循環器病センターや国立健康・栄養研究所を核とする多様な事業主体による拠点形成に取り組んでいます。
北大阪健康医療都市「健都」
都市インフラでは、高速道路ネットワークの充実(阪神高速大和川線や淀川左岸線の整備など)や関空アクセス改善に向けた鉄道ネットワークの整備(なにわ筋線)など、都市基盤を支えるプロジェクトを進めています。